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名刺交換

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約5分

ビジネスシーンで最初に行う大事な名刺交換。
皆さんスムーズに行えているでしょうか。
そのようなシーンにいつ出くわしてもいいように、基本を押さえておきましょう。

■交換前の準備
□名刺にシワなどが無いか
□名刺入れに汚れが付いていないか
訪問先へ向かう前に事前に確認しておきましょう。
□名刺の枚数が足りているか
先方への訪問はもちろん、来客がある際も必要となるので、確認を忘れずに!

そして咄嗟に名刺交換となると慌ててしまう可能性があるので、慌てて探すことのないように、
訪問先へ訪れる前にサッと取り出せるよう名刺入れを準備しておきましょう。

①名刺交換は立ち上がった状態で行う。
 座った状態や机越しでは行わない。
 机を挟まない場所へ回り込んで交換をしましょう。
②名刺は相手側に向けて名刺入れの上に置いて出します。
 この際、相手側が複数名いる場合は人数分取り出し準備。

■名刺交換の際の注意
①自分が訪問側の場合は、相手が出す前に差し出します。
※先方から先に名刺を差し出された際は「申し遅れました」と言って、すぐに自分の名刺を差し出します。
②差し出す・受け取るどちらも同様に、名刺は胸の高さで、両手で持ちます。
③こちらも②と同様にどちらの場合も、指が名刺の文字にかからないよう注意します。
④名刺の向きは、相手が読みやすい向きで差し出します。
⑤受け取る際は、「頂戴いたします」と一言添えます。

■名刺を差し出す際
上記の①②の注意点に気をつけ会釈をしながら
「●●●●●社(●●課)の●●●●と申します。」(社名、部署名(肩書)、氏名)と伝えます。
この時に相手の目を見ながら差し出しましょう。
◎自分が目下(訪問側)の場合、相手より低い位置で差し出します。
複数人との交換(例)3対3の場合
先方と自分の会社の役職が高い2人から名刺交換を始めます。
そして役職が低い2人が名刺交換をして終了となります。
※(役職が高い)1→2→3(役職が低い)となっています。

■名刺を受け取る際
先方から名刺を受け取る際、名刺を見ながら名前を確認しましょう。
名前が難しく読めないとき・言葉が聞き取りにくいときは、交換の際に再度尋ねましょう。
※相手の読み仮名を名刺に記入しておく

■同時に交換する際
両手で持っていた自分の名刺を右手で差し出し、相手から差し出された名刺を左手で受け取ります。
相手が差し出した名刺を持ったら、自分の右手をはずし、左手で持っている名刺に添えて受け取ります。
※「頂戴いたします」を忘れずに。

■受け取り後
受け取った名刺はテーブルの上に置きましょう。
一対一の場合は名刺ケースの上に、複数名いる場合は先方の役職の高い人を名刺入れの上に、
他の人の名刺は机に並べて置きましょう。
名刺を並べる順番は、席順に並べると間違いを防ぐことになります。

■しまうタイミング
名刺を受け取った直後に名刺ケースにしまうのは失礼となります。
相手または、周りがしまうタイミングか、最後にしまいましょう。


慣れてくると一つ一つの行動が疎かになることがあります。
名刺交換は良い印象を与える
良い印象を持ってもらうためにも基本を疎かにせずやっていきたいですね。

株式会社Remado(リマド)
熊本市中央区神水2丁目10-23-3F
TEL.096-285-1063

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