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熊本の不動産のことなら株式会社Remado

価格が上がっております。。

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2カ月半ぶりの更新になってしまいました、こんにちは😭✨

春からの新生活に向けて、たくさんのお問い合わせをいただいており、
少しバタバタして更新が止まってしまいました。(※ 言い訳です)
不動産業界がいちばん忙しいのでは?と感じるシーズン真っ只中でございます。

前回のブログで紹介しましたが、4月から保育園や幼稚園、小学校に入るお子様がいらっしゃるご家族がお家探しを始められている印象です。

さて、本日のブログですが、最近筆者がお客様にお見せするツールを作成した際に勉強した内容について書いていこうと思います。

最近、物価が上昇しているというニュースを目にしたのですが、実感されている方いらっしゃいますか?
個人的に、たまごが300円になるというニュースがかなり衝撃的でした。。
様々なものが高騰しているそうですが、物件価格ももれなく上昇しています。(´;ω;`)ウゥゥ
コロナ前後で約300~500万円価格が上がっており、主な要因は4つといわれています。

1.コロナ禍による運搬料金の上昇

2019年から起こっている米中貿易摩擦の影響により、世界のコンテナ生産の98%を占める中国の新規コンテナの生産量が減少傾向にあります。
新型コロナウイルスが蔓延し、生産数はますます減少しています。
また、湾岸作業員が不足し、輸入港での作業が停滞。これにより、世界的なコンテナ不足に陥りました。
コンテナの需要に対して供給が追い付かないため料金が上昇し、スポット運賃は2~6倍に!!!

2.鉄の輸入価格の上昇

住宅を建築する際、木材はもちろんですが、意外と『 鉄 』が使用されています。
キッチンや窓サッシ、エアコンなどの設備、外壁や屋根に使用するガルバリウム鋼板などに鉄がたくさん使用されています。
ウッドショックと同様、米中での住宅需要の増加が関係しており、中国が鉄鉱石を高値で買い取っていることが鉄価格の高騰の原因と言われています。
世界銀行が発表している国際取引価格によると、2019年12月と比べて2021年6月には鉄鉱石の価格が130%アップし、現在も価格高騰が止まらない状態になっています。

3.円安による輸入費用の増加

2022年に入って円安が加速し、一時1ドル136円台後半という、約24年ぶりの円安・ドル高水準になりました。
円安になると輸入するための費用が増えるため、これまでより仕入れ価格が高くなります。
日本は住宅を建てるために必要な資材の多くを輸入にしているため、円安による影響が非常に大きいです。

4.ロシアのウクライナ侵攻

2022年2月に開始されたロシアのウクライナ侵攻を受け、日本政府はロシアに対して様々な経済措置を取り、輸入を禁止しました。
政府が定めた輸入禁止対象の一つにはロシア産木材も含まれており、これまで安価で輸入していた木材を入手できなくなりました。
現在懸念されているのが、合板不足による『 合板(べニア)ショック 』。
2021年3月と2022年6月を比べると、合板の価格は2倍に高騰しています。

以上が主な要因といわれています。。
まだまだ資材の高騰は収まらないと予想されますので、購入をご検討の方はお早めにお問い合わせいただければと思います。

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