今や生活や仕事にはなくてはならない存在となったインターネット。当たり前に使っていますが、そもそもインターネットの仕組みはどのようになっているのでしょうか。改めて知っておくと誰かに自慢できるかも!?
インターネットとは
会社など、たくさんのパソコンが集まって繋がっている環境をネットワークといいます。そのネットワークがさらにたくさん広がったものをインターネットといいます。
個人の自宅での場合、インターネットに接続するためには、プロバイダと呼ばれる会社と契約する必要があります。
プロバイダによって個人のパソコンもネットワークに参加しインターネットができるようになります。
IPアドレス(パソコンの住所)
情報の行き先を管理するため
に利用されているのが、
それぞれのコンピュータに割り振られているIPアドレスです。
これは、世界中で通用する住所(アドレス)です。
通常、複数の数字と.(テン)の組み合わせで表示されます。
例:332.332.3.33
しかし、このような数字の組み合わせのコンピューター用のこの組み合わせでは
人間には理解しづらいので、ホームページや電子メールを利用する際には
ドメインと言われるアルファベットや数字の組み合わせのアドレスが使われています。
ドメインとは、例えばgoogleの場合www.google.comです。
ネットワーク上には、これらのドメイン名とIPアドレスを変換する機能をもつ
サーバ(DNSサーバ)があり、ドメイン名をIPアドレスに自動的に変換することで
行き先を見つける仕組
みになっています。
個人の場合は、プロバイダと契約することでこの住所(IPアドレス)が割り当てられます。
プロバイダは個々のIPアドレスからの出入りを確認することができるので、プロバイダが知りたいと思えばどのIPアドレスが「どこのパソコンからどのホームページにアクセスしたか」「どこのメールを送ったか?」を知ることができるのです。
いかがでしょう。「IPアドレス」とはよく耳にする単語ですが、何を表すか説明できる方は少ないのではないでしょうか。「インターネット上の住所」と覚えればとてもイメージしやすいですね。
次回はインターネットの速度やプロバイダについてわかりやすくお伝えいたします!
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