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インターネットの上りと下りとは?

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約3分

前回の投稿に引き続き、インターネットの基本知識についてお話します。
今回はインターネットを使用するにあたり重要な速度についてです。後半ではプロバイダについても分かりやすく解説します!

速度の単位

インターネットの速度は「200Mbps」のように表されます。
これを分けると200+M+bpsとなります。

数字の部分は速度を表し、大きな数の方が早くなります。

M(メガ)は容量の大きさを意味し、M<G(ギガ)です。
1000M=1G となります。
bpsbits Per Secondの略で、
1秒間にどれだけのビット数(データ量)を転送できるかと言う意味です。

近年は「1Gbps」が主流となっており、以前に比べ、とても快適に使用できるようになりました。

上り下りとは

インターネット回線の紹介文にはよく
「下り○Mbps」「上り○Mbps」と記載されています。

下り速度・・・一秒間に何ビットデータがパソコンに受信されるか

インターネット上のデータを自分のパソコンに表示したりダウンロードしたりする際に影響してくる速度のことです。

上り速度・・・1秒間に何ビットデータがパソコンに送信できるか

自分のパソコンの入っている情報をインターネット上にアップロード(例えばFacebookに写真を投稿したり)する際に影響してくる速度のことです。

※一般的に上りより下りの方が重要なため、下りのスピードのほうが早くなります。
※パンフレットなどに1Gbps!とか200Mbps!とか記載がありますが、
それは最高速度のことですので、実際は大小の差はあるもののそれよりも遅くなります。

インターネット回線とは

分かりやすく、インターネットをクルーズ旅行にたとえてみましょう。

インターネットすることをネットサーフィンともいうので、
インターネットを海とします。
回線はクルーズ船にあたります。

どのクルーズ船(回線)を使うかによって、
ネットサーフィンの快適さ、速さが違ってきます。

プロバイダはクルーズ船旅行の販売代理店(旅行会社)のようなものです。
どのプロバイダに契約するかによって料金やオプションサービスが異なります。

プロバイダとは

プロバイダの役割は「インターネット接続代行業」です。

インターネットに接続するための回線設備をユーザーに提供し
インターネット利用時に必要な識別番号や電子メールのアドレスを割り当てます。

セキュリティやテクニカルサポートなどのサービス面も主にプロバイダが担当しています。

自宅でインターネットを始めるために必要なもの

ネット回線イメージ

    • 通信機器
      パソコン、タブレット、スマートフォンなど。
    • モデム
      ケーブルモデム・ADSLモデムなど。 コンピューターと通信回線をつなぐための機械。
    • ケーブル
      モデムとパソコン、通信回線をつなぐためのコード。接続方法によって異なる。(Wi-fiや無線LANを利用する場合は不要。)
    • 通信回線
      必要なものというよりサービス。
    • プロバイダ
      必要なものというよりサービス。

株式会社Remado(リマド)
熊本市中央区神水2丁目10-23-3F
TEL.096-285-1063
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