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人手不足の今、企業がやるべきこと

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売り手市場・人手不足のいま。採用対策は万全ですか?

就活(求職者)、採用活動(企業)における「売り手」、「買い手」をご存知でしょうか。

この「売り手」、「買い手」で取引されるのは「労働力」です。
労働力を売る(供給する)のは、働く人材である求職者。
そして、労働力を買う(需要がある)のが給与を支払う側である企業にあたります。

今回は、この売り手市場、人手不足が嘆かれている今、企業側はどのように行動して、人材の確保へ繋げていくべきかを企業目線で、
当社が採用活動で経験して得てきたノウハウを交えて紐解いていこうと思います。


ポイント1売り手市場、買い手市場について理解してみましょう!

現在、よく耳にする売り手市場とは、供給よりも需要のほうが多い状態のこと。
つまり、最近の就活市場では求職者数<求人数であり、多くの求人から選べる求職者有利な状況を指します。

一方、買い手市場はその逆、求職者数>求人数という状況のことです。
1つの企業に集まる応募者(就活生)が増え、多くの中からより優れた人の採用を検討できるため企業側には有利な状況です。

企業有利な反面、求人数が少ないことから、求職者にとって不利な状況を指します。

売り手市場と買い手市場は、その年の求人数と応募者数のバランスによって変動します。

売り手市場といわれる現在は、求職者が優位、つまり、人を集める企業側はなかなか働く人材が集まらず、人手不足で困っている状況だと言えるでしょう。

ポイント2売り手市場の就活生は行動量が少ない

調査によると、買い手市場だった2010年卒と、売り手市場である2019年卒で学生の行動量を比較した結果は以下のようになります。

■一人当たりの累計エントリー社数(広報活動開始月から5ヵ月分):
2010年新卒:64.6件 → 2019年新卒:29.3件 と半数以下に減少
■一人当たりのセミナー参加社数:
2010年新卒:17.9社 → 2019年新卒:14.5社 と減少

買い手市場になると就活生の行動量が増加し、売り手市場になるにつれて学生の行動量が減少傾向になっています。
売り手市場であるという安心感など、学生の心理的な要因が大きいと思われます。
この傾向は、人を集める企業側なら身をもって実感しているのではないでしょうか?

当社でも、求人の募集を掲載する際、実感していることがあります。
それは、求人掲載をして、今まで主流だった待っているだけの採用活動では、採用はもってのほか、応募さえも来ない場合があるのです。
そして、当社から、求職者へスカウトなどアクションを起こせば、応募へ繋がるという分析結果も出てます。
つまり、企業側からのアクションを求職者は待っているのです!

ポイント3応募・採用につなげるために行うべきこと

まずは、待っている求職者に応募というアクションをしてもらうために、当社では、求職者を受け入れるための環境を整備、社内の雰囲気を伝えるための情報発信を行いました。

 ・規定や福利厚生等の見直し
 ・採用HPの作成
 ・SNSの充実、情報発信

この環境を整えた上で、次に必要なことは、求職者へのアクションです。
現在、主流となってきているスカウトに特化した採用を行いました。
利用をはじめた一週目から応募、採用に至っており、その後の採用活動も好調となってます。

人を雇う時に必ず発生するのが採用コストですが、
単純に、一人あたりの採用コストを計算するには
「採用コストの総額」÷「採用人数」で平均金額が得られます。

入社1人当たりの採用コスト平均は約53.4万円といわれます。

また、せっかく高いお金をかけて求人しても人が集まらない・・・なんてことも多くあります。

当社が利用しているスカウトに特化した求人媒体は、採用コスト、社員工数の削減が可能となります。

前述した通り、これまでの採用活動だけでは求職者に対応できなくなってきており、
企業側は、時代の流れに合わせた動きが必須となってきているのです。

採用活動で頭を悩ませている採用担当の方、
今、主流となっているスカウト型の採用活動を試してみてはいかがでしょうか?


株式会社Remado(リマド)
熊本市中央区神水2丁目10-23-3F
TEL.096-285-1063

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