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熊本の不動産のことなら株式会社Remado

上座・下座

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約5分

面接、接待、来客対応では避けては通れない上座・下座。
おもてなしをする時のために、再確認してみましょう。

上座目上の人、年長者、お客様が座る席
下座目下の人、おもてなしする側が座る席

出入口は出入りが落ち着かない席の為、目上の方には一番奥に座ってもらうのが基本。
お客様に上座を勧める時は、一声かけましょう。

いくつか出会うであろうシーンを上げていきます。

■応接室上座入口から遠い席
ソファ・肘掛椅子の場合:ソファ


■会議室議長席出入口から最も遠い席
上座議長から見て右側が一番近い席
その次は左側。その後は、右・左の順。
下座議長席から一番遠い席


■タクシー・社用車/自家用車【タクシー】
上座運転席の後ろ
一番安全な席が上座となります。
下座助手席
助手席は基本的に、行先の案内や、料金のやり取りの役目を行う席となっているため下座となります。

【社用車/自家用車】
上座助手席
下座後席中央

※降車のしやすさや、乗車人数によって基本とは異なる席へ案内する場合もあります。
 その際は、上座に座っていただく方に「~の席でよろしいでしょうか?」「いかがなさいますか」など
 確認してから乗車していただきます。


■列車
上座窓側
※通路側の席を好む上司がいる場合もあります。


■エレベーター
上座入り口から見て左奥
その右が次席となります。
下座操作ボタン前
※上座の方にお尻を向けないよう気をつけましょう!

【乗るとき】
乗る順番としては、下座の人間が一番最後に乗り込みボタンを操作します。
乗る際に、外からボタンを押したまま、もしくは扉を押さえたまま「どうぞ」と位置を案内して顧客を先に乗せます。

【降りるとき】
お客様・上司が先。「開」ボタンを押したまま、進む方向を案内。

【操作ボタンの前にお客様や上司が下座に立っている場合】
自分が階数ボタンを押す旨を一言伝え、相手の返答に素直に従う。

【階数のボタンを相手が押すなどしてくれた場合】
「恐れ入ります」「ありがとうございます」とお礼を伝えること。

他にもお客様や上司などの好みや状況に応じて対応するシーンなどがあるかと思います。
その際は基本を踏まえて臨機応変に対応しましょう!

株式会社Remado(リマド)
熊本市中央区神水2丁目10-23-3F
TEL.096-285-1063

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